2011年7月1日金曜日

福島市の子ども10人中10人の尿からセシウム検出



これから少しずつ、本当の被害状況が分かってくるだろう。
早く政府は対策を検討し実行しろ!

日本はこんな国だったのかとがっかりした。
マスコミの報道を見ても、かなりの圧力がかかっていて本当の事実を報道できないでいる。
記者クラブが日本のマスメディアを腐らしている。
日本国民のほとんどはインターネットを利用して世界の情報を得ることができるのだから、こんなことをしても意味がないと思うのですが・・・。

私の周りの友達の意見を聞くと、きれいに2つに分かれる。
「全然平気だ」という人と、「やばいなー」という人だ。
これは、非常に興味深い現象だと思っています。

まさに、「情報格差」がはっきりと表れています。
自分からほしい情報を得ることができる人と、テレビ・新聞などからしか情報を得ることができない人。

自分からほしい情報を得ることができる人は、世界中から情報を得ています。今置かれている状況を自分で判断し、「これは結構やばい状況になってきたな」と感じているはずです。なぜなら、各地の放射線量とチェルノブイリ事故の被害状況を合わせればすぐにわかることなのですから。

一方、テレビ・新聞などからしか情報を得ることができない人は、偏った情報しか得ることができません。
情報量も圧倒的に少ないはずです。そして、「ただちに健康への影響はありません。」というわけのわからない言葉を心のよりどころにしています。このような人は、周りの人の意見に流されやすいようです。多分、友達の何人かが避難なんかしたら焦っちゃうような人ですね。

テレビや新聞がこのような災害時に全く意味の成さないことははっきりしました。
今まで偉そうなことを言っていたんだから、もう少しジャーナリストとしてもプライドを持てよ。
と思います。

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